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【男性心理】言われると困る女性の『どこでも・なんでもいい』の対策

 

『どこでもいい・・・言われる困る発言とその理由』

 

男性が女性に言われて困る発言の1つとして『どこでもいい・なんでもいい』というのがあります。

 

例えば男性が「ご飯どこで食べる?」と聞くと、「なんでもいいよ」という回答であったり、さらにデートで行く場所を決める時に「どこ行きたい?」と聞くと「どこでもいい」という回答。

 

これを言う女性の気持ちも良くわかりますが、言われる男性は本当に困ってしまう場合が多いのです。

 

今回は男性の本音・男性の気持ちを女性にシェアしたいのと、どこでもいいと言われた場合の男性の対策をまとめてご紹介します。

 

 

「どこでもいい」はなぜ困るのか?

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基本的に男性は『引っ張って行く、リードする』役割を担っています。少なからず、女性は男性にリードされたいですし、頼りがいのある、少なからず自信のある男性がモテる傾向にあります。

 

特に昭和の男性は、リードして引っ張って行く気質の人は多いですが、最近の文化では奥手・草食系の男性も世界的にもかなり増えています。

 

その反面では、女性が引っ張って行くと言う場合もありますね。

 

女性が男性に「どこでもいい・なんでもいい」と言って困る理由は、実は男性は『お店やデートスポットをあまり知らない』ということが多いのです。

 

いつも女性と遊んでおり、あらゆる遊びを知り尽くしている男性ならいいですが、普通の男性はデートや食事の機会が多いわけではありませんので、女性を楽しませるためのデートスポットやお店選びに困ってしまうのです。

 

でも、『男が女を楽しませる』という本能はインプットされていますので、女性を楽しませたい、喜んでもらいとは心から思っています。

 

ただそれを実現できる場所や方法を知らないのです。『どこでも良いって言われたけど、どこが良いんだろう・・・』となって悩んで失敗してしまうパターンが多いのです。

 

ここを女性も理解して頂けると、もっと男性ともめなくて済むかもしれません。ただし、こういう経験を通してこそ、男が磨かれるという一面もありますね。

 

繰り返しですが、女性に伝えたいのは、『男性は思ったほど遊んでいないし遊ぶ場所を知らない』ということ。男性にも努力する必要はありますので、その対処法は後ほどご紹介します。

 

「ここに行きたい!」と言う女性はかなりモテる!

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「どこでもいい・なんでもいい」と言うと男性を困らせてしまいますが、思い切って『ここに行きたい!!!』と言う女性は、男性からかなりモテる傾向にあります。

 

これは男性だけの会話でも良く話題になることですし、多くの男性が『希望を言ってくれる女性』に好感を持っています。

 

前述しましたが、男性は遊ぶ場所・デートプランの種類をたくさん持っていません。初めてのデートならまだしも、何度も遊べば行く場所もなくリます。

 

さらに流行のお店や場所にうとい男性ですので、なおさら良い場所を知りません。そこで女性が『ここに行きたい・あれがしたい』と言うと、男性にかなり好感を抱かれます。要するに、男性が楽になるのですね。

 

女性から言われた場所に連れて行って、一緒に楽しめば良いだけですから。むしろ『彼女のわがままを聞いてあげてる』くらいに調子に乗ることもあり、一人で勝手に優越感・充実感に浸っていることまであります。

 

草食系の男性、奥手の男性、遊んでいない男性が相手であれば、『ここ行きたい・あれしたい!!!』など、女性の要望をどんどん言ってみてください。

 

最高にわがまま、なんでも叶えてもらうお姫様くらいの気持ちで丁度良いですよ。

 

デートプランは全て俺が決める、店も決める、ついてこい!くらい古風な男性であれば良いですが、最近の男性は特に奥手で遊んでいない男性の方が圧倒的に多いですからね。

 

女性にとっては好きな場所に連れて行ってもらって、さらに男性も安心して喜ぶのであれば、その方が良いですよね。

 

わがまま言ったら嫌われる、自己主張しない方が良い』そんな女性もいますが、好きな女性のわがまま・自己主張はむしろ可愛いと思われます。どんどん自分の希望を男性にぶつけてあげてくださいね。

 

「どこでもいい」と言う女性の心理とは?

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女性が「どこでもいい、なんでもいい」と言う心理はなんでしょうか。男性はここをあまり考えたことがありません。

 

そしていつも困って悩んでしまうものです。女性には女性の考え方、気持ちがあります。ここの理由をしっかりと考えてあげることで、その対策もできますね。

 

男性の皆さんはここからチェックしてみてくださいね。女性の「どこでもいい」の心理は大きく分けて2つあると言われています。

 

1、どこに行きたいか『ハッキリと分からない』パターン

 

1つは純粋にどこに行きたいか、何をしたいかわからない場合です。これは男性も女性も同じすよね。常に行きたい場所、やりたいことがハッキリとわかる人の方が少ないもの。

 

本当にどこかわからないから「どこでもいいよ」となるのです。ただそこで男性が決めて、あるお店に連れて行くと、「ここはちょっと・・・、油物はちょっと・・・、別の場所がいいな・・・」となることもありますね。

 

すると男性は『どこでも良いって言ったじゃないか!!!』と怒ってしまうのです。でも、怒るのはちょっと待ってあげてください。

 

ハッキリと行きたいところが分からないだけで、彼女にも好き嫌いはあります。怒らずに、ではどうすれば良いか?を考えてみましょう。

 

この場合の男性の『対策』方法

 

普段の会話の中で、彼女は「好きな場所やコト」を言っているはずです。他にも「こんなお店できたみたいだよ」とか、「ここきになるよね」とか、色々とヒントになるようなことを言っている場合が多いのです。

 

具体的に言っていなくとも、好きな食べ物や好きなことくらいは知っていますよね。でも男性は、そんな女性の発言を忘れてしまっていることが多いですね。

 

男性は女性と違って「1つのことしかできない」ので、例えば運転に集中していたり、スマホを触っていたりすると話が入っていません。

 

男性の皆さんは、女性の話をしっかりと覚えておいきましょう。女性がどこでも良い、なんでも良いと言った場合は、彼女が気になっていたお店に行けば『あ!ここ気になってた!』ってなりますよね。

 

覚えてくれたこと、気にしてくれたことに好感を持ってもらえるはずです。女性を喜ばせるのは男性の仕事ですので、しっかりとアンテナを立てておかないといけませんね。

 

もう一つの方法は『イタリンと中華ならどっちが良い?』など、具体的な選択肢を提案して彼女に決めてもらう方法です。これは心理学や営業の手法でもよく使われている方法です。

 

具体的に行きたい場所が分からなかった女性でも、具体的な行き先、お店を言われるとイメージがしやすく、希望を言いやすくなります。ただここで、選択肢が多すぎてはいけません。

 

「焼肉、中華、フレンチ、イタリアン、和食、ファーストフード、スペイン料理、どれが良い?」こんなに選択肢が多くては、とても選択できません。

 

「もうどこでも良いよ」ってなってしまって意味がありませんね。選択のパラドックスと言われている、心理学の有名な法則です。

 

2、希望を言えば「嫌われる」と思っているパターン

 

希望を言えば嫌われる、嫌がられる、失敗するかも、彼が楽しくないかも、なんて思って意見をなかなか言えない女性は多いですよね。

 

昔から女性は男性の「後ろをついて行く、主張しない」ということが言われており、さらにその考え方が『女性としての美しさ』のように言われていました。

 

また女性のコミュニティを考えると、周りの意見に合わせる女性も多いですよね。ここは女性ならではの心理ですので、男性は理解してあげないといけないですね。

 

最近は積極的な女性もいますが、まだまだ奥手の女性の方が多いもの。

 

この場合の男性の『対策』方法

 

男性は『女性が言いやすい環境を作る』ことが大切です。先ほどの『これとこれはどっちが良い?』って聞くのも1つの対策ですし、素直に彼女が行きたい場所に行きたいと伝えるのも良いですね。

 

そこで男性も一緒に楽しむ姿勢を見せれば、女性も安心します。『意見を言っても良い』という気持ちにもなりますよね。

 

女性を安心させる、意見を言わせやすくする、これは男性がするべき仕事ですね。他にも2人でガイドブックや雑誌を一緒に見て、彼女が気になっている場所や好きなことを知っておくのも大切なことです。

 

女性の『どこでも・なんでもいい』のまとめ

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いかがでしたでしょうか?

 

女性の『どこでもいい・なんでもいい』に困っている男性は多く、それが原因で嫌になって別れてしまう、もしくは恋に発展しないこともあります。せっかく良い感じの男性に出会えても、発展しなければ意味ないですよね。

 

今回は『どこでもいい・なんでもいい』の男性の対策もご紹介しました。男性は、女性との出会い、恋愛によって成長します。女性のニーズを汲み取って、満足いく結果を出すこと。

 

これはビジネスでも共通することであり、それゆえに仕事ができる男性は女性にもモテる傾向にありますよね。

 

女性の言動に不満・困る気持ちはよくわかるものですが、それをしっかりと解決できる男性こそが求められているのかもしれません。

 

そして女性の側では『ここ行きたい・あれしたい!!!』という希望を伝えると、多くの男性が安心し、そんな女性に魅力を感じる傾向にあります。

 

嫌われる心配などせずに、どんどん希望を言ってしまって良いのです。何も言わずについてくる女性よりも、わがままな女性が好きな男性の方が多いものです。

 

特に20代、30代の男性が相手であれば、なおさら希望を言って良いものです。お姫様になった気持ちで、行きたい場所に全部連れてってもらう、そのくらいの気持ちで男性に接する方が意外と上手くいくものです。

 

この記事は奥手で草食系の男性のため、そして良い男、本物の男といい恋愛をしたい女性のために書いています。少しでも素敵な恋愛の助けになれば幸いです。

 

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特にお金持ちの男性は「可愛がりがいのある女性を好む傾向」にあります。つまり、女性がたくさんわがままを言って「ここに行きたい」と言えば、お金持ちの男性は「よっしゃ!じゃあ俺が連れて行ってあげる」とすごくハリキるのです。

 

いくらお金を持っているハイスペックな男性であっても、それほどたくさんのデートプランを持っていません。一般的な男性と同じく「どこに行けば良いかわからずに困ってしまう」のです。

 

あなたが素敵な男性に好かれたいのであれば、もっともっとわがままになってみてください。きっと、想像以上にモテるようになるはずです。

 

『お金持ち男性に好かれる女性の共通点』も参考になりますので、合わせてチェックしてみてください。